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エムゼックの家づくり
2022 05 06
お知らせ
この石、なんの写真だと思いますか?
現在、建設中の新築住宅の栗石小端て後の写真です。
栗石(ぐりいし)??
建物、道路、石垣などの基礎工事で、地盤を固めるために用いられる石材です。
コンクリートと地盤をつなぎ、地盤を安定させるために用いられます。
小端て(こばたて)??
長方形や卵型など、細長いものを縦に使って並べる方法。
小さい先端を小端と呼ぶため、面積が小さい部分をたてて並べることから小端立てという。
ベタ基礎が一般的になった今では、砕石に変わったと聞いていますが、M・ZEC(エムゼック)では、砕石ではなく、この栗石を隙間なく敷き詰めます。
栗石は、一つ一つの形状が大きく、ゴツゴツしているため、シャベルなどで均すことができません。
そのため、1つ1つ手作業で敷き詰めています。
そのため時間もかかりますが、「基礎にこだわる」「住み心地のいい家」を大切にする弊社としては、
家の強度を上げるために、この方法で栗石小端てをしています。
その方が、頑丈に締め固められた土台になるからです。
完成後の栗石は、とても芸術的です。
石の大きさは均一でないため、できるだけ隙間ができないよう、石の形を選びながら並べていく
巨大パズルのような作業です。
家が完成すると見えなくなる部分ですが、
このような丁寧な仕事が、住人の暮らしを支える強い基礎になる!と信じて、仕事しています。
弊社のモットーである
建設業って「超」サービス業!
迷ったらお客様にとっていい方を選ぶ!
を大切に、今日も実直に頑張ります。